くくるゆんたくエッセイ

「イチャリバチョーデー」

おばあがうんとちいさいときね
ごせんぞさまにおしえてもらったことさ〜
そらみあげてごらん
たくさんのおほしさまがあるでしょう
うちゅうにはかぞえきれないくらい
たっくさんのほしがあって
そのなかにちきゅうがあるわけさ〜
そのちきゅうのなかには
なんびゃくってたくさんのくにがあるさーね
そのくにのなかにはにほんがあって
そのにほんのなかにも
たくさんのちいきがあるでしょ〜
あんたはおきなわというだいちで
くらしてるわけさ〜
ひろいひろーいうちゅうからみたら
かぞくいがいのひとでいちどでもであうってのは
きせきのようなもんなわけ
みんながそのことおもいだせば
もっとみんななかよくなれるはずだわけさ〜。
だってうちゅうからみたらこんなきせきはないよ〜
であったひとはみんなかぞくとおもえるでしょ〜
だからこのよはいつかかならずへいわになるって
おばあはしんじてるよ〜
これがごせんぞさまのおしえさ〜
いちゃりばちょーでー
いちどあったらみなきょうだい。
おぼえとくんだよ〜
どんなにいやなひとでも
ちむぐくるをせいちょうさせてくれる
たいせつなそんざいのひとさ〜
ありがとうね〜っておもえたら
もうあんたのちむぐくるは
どんどんひかりかがやくさ〜
いちゃりばちょーでー
いちどあったひとはみんなきょうだいとおもうのよ〜
わしんなよ〜。