「戦争の始まり」
島国の人々はその限られた面積で、
いかに在る事に目を向け、
持続可能的な暮らしをするかの
心持ちで生きているところに。
大きな大陸を知った民は
無い事にばかり目を向け
もっともっとと
小さな島国さえも
我が物としようとする心持ちになるのか。
朝の自分との対話は、慰霊の日もあって、色々想う。
今朝の子供達。
お兄ちゃんが体調不良だからお手当をしていたら、元気な末っ子が私も!ときた。
も1人体調を崩しているお姉ちゃんを次にやろうと思ってたが、
お姉ちゃんは駄々をこねる妹に順番を先に譲り自分の出番を静かに待っていた。
終わった末っ子は、その場を動かずに動けない言い訳を探してあっちにあるコップを取って!と要求してきた。
取ったら今度はまた違う言い訳を探し違う要求をしてきた。これはエンドレスだな。。。
要求がかなわないと大泣きでわめく。
あー、こうやって、要求されて応じたら応じたでまた違う要求をされる。
要求がかなわないと大ボラを吹き被害者ぶる。
後ろで静かに待ってるお姉ちゃんもさすがに堪忍の尾がキレてその場の空気が変わった。
「これが戦争の始まりなんじゃない?」
みんなが幸せに平和を感じられる場にするための話し合いをせずに
自分さえ良ければいいという気持ちのために相手の事など気にも止まず、自分の欲を満たすための出来ない言い訳を探すことに頭使うんじゃなくて、相手を思いやる行動が出来ない自分はなんでだろうに目を向けようね〜。
。
その後もまぁ5歳には難しい話みたいでお兄ちゃんお姉ちゃんとどうしたらこの話分かり合えるんだろうね。ってなった。
5歳にもわかりやすいようにニュアンス変えながら話し合うのって意外と難しくて。
お兄ちゃんお姉ちゃんはこの末っ子の様子を見て、
なぜ戦争が起こるのかが少し腑に落ちてるようだった。
平和は家庭からというけれどまさに。
まずはここから。
地獄のようなあの戦があったとは思えないほどに平和が当たり前な世を子供達に繋げられるように。
まずは半径3メートル内の平和を保つ。
それをみんなが意識して過ごせばそのアンテナ受信範囲はきっと沖縄中に広がっていくはずだ。
今日も平穏で温かな光が灯るお家たち。
みんなが意識を向けた慰霊の日。
どうか戦争で犠牲になられた御先祖様方の
美しい御魂の光が
留まることなく天に還り、
またこの美しい島に再び還られることを。。。
沖縄の出生率が高いのと関係あるのではと思えてならない。
子供達がたくさんいるだけでこの島は未来があるよ。
内地から帰省するたびそれは感じてたこと。
住んでるともっと感じるのだ。
御先祖様おじいちゃんおばあちゃん
命繋げてくれた奇跡。
感謝します。ありがとうございます。
お陰様であたしは生きてます。