琉歌 1

「岩舟ぬのこてぃ
  薮祥ぬバンタ
   くまから始まる
    ニライカナぬ世(ゆ)」

ヤブサツの御嶽が
どこか船に似ていて
ヤハラヅカサの地に降りた
アマミキヨの神
船に乗り辿り着いたここは
ニライカナイそのもので
幾つもの苦難を乗り越えた
幾層もの記憶が眠る大地
また再び
この地がミルクの世になることを願う

琉歌 1


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